好色一代穴金散歩記1

ども、アナキンです。 

前回はお堅い日記にしてしまったので、今回は軽い内容でいきます。

 

それとブログタイトルを変更しました。

SirDarthVader(ダースベイダー卿)って芸がないので変更しました。

とりあえず以下の通り!

「好色一代穴金」

 

気が変わったらまた変えるかもしれませんが(⌒-⌒; )

ブログのタイトルって結構ブランドイメージとかに響きそうですよね。

世界平和や社会問題に真正面から切り込むブログを目指す者としてはここはこだわりたい。

とりあえずこれでいきます。

 

 

というわけで今日はある散歩のお話。

 

ある夏

アナキンは夏休みを取得して家に引きこもっていた。

たちの悪い夏風邪を引き、やりたいことがまったくできなかった。

 

夏休みに入る前、僕はある決断を下した。

「もう合コン、パーティーの主催はしない」

 

 

夏休みに入る前、僕は合コンやBBQ(パーティー、イベント)を駆使して鮑漁をやろうと画策・行動していた。

かなりの数をこなしていた。

当時の僕は、なんとなくBBQやイベントから鮑をゲットすればリア充感も出て、リア友にもドヤれるんじゃないかと思っていた。

恋愛工学で言えばハイパーフレンドシップ戦略を模索していた。

 

 

 

しかし、6月の相席屋からの即ゴールから1ヶ月以上ゴールが遠のいていた。

結果が出なかった。

まったく。

このような漁法については今後論文として考察する予定である。

僕の失敗例を論じていこうと考えています。

僕のスキルではこの漁法は難易度が高く、まだまだ修練が必要であるということはわかっている。

 

 

 

そんなこんなで結果が出なかった中、もう一つの決断を下した。

「散歩講習の受講」

なりふりなんてかまってられねえと判断して、twitterでよく目にする散歩道場に入門することにした。

夏休み最終日に道場で散歩講習を受けることにしたのだ。

 

そうなれば当然夏休みは散歩しまくろうと考えていたのだが、、、

風邪。。。。

 

夏休みの後半、ようやく風邪が治り散歩できるぐらいの体力が戻っていた。

しかし焦るアナキン。

 

本格的なナンパなんてほとんど経験なし!

買い物中に店員ナンパする程度。

看護師さんと1度だけ準即、ストナンはアポからDKまでが限界でした。

 

今の僕のツイートからは想像できないかもしれませんが、ほんの2ヶ月前までは地蔵王です。店員しかナンパできなかったです。

 

 

「さすがになんもやってない状態で講習受けるとか、あまりにも失礼すぎるだろ」という想いがあり、講習の直前に街に繰り出す。

テスト前の追い込みかよ!と自分でも思いつつ、散歩開始!

一人目に声掛けするのに1時間くらいはかかった。

その間足は止めなかったので、かなり歩いた。

 

オープンはするがLゲに至る案件はなかった。

声掛け数は10を超えていただろうか、、

 

一人の女性に声をかけた。

 

アナキン「こんばんは〜」

イヤホンを外す女性

女性「こ、こんばんは。何ですか?」

アナキン「ん?何ですか?うーん、何だろうね?俺もよくわからないんだー」

女性「ちょっとー、わけわかんないよー。」

徐々に歩みが遅くなる。

アナキン「はははそうかな。お姉さんは学生でしょ?これから友達と飲みに行くじゃない?」

女性「そうだよー。私ねー、バイト帰りなんだー」

アナキン「そうなんだー」

女性「バイト中、飲んじゃったさー、あはは」

アナキン「バイトだからって手を抜いてるだろ!ちゃんと働きなさい!」

 

ここで足が完全に止まる。時間は9時過ぎ

女性「店長が飲んでいいっていうんだもん!」

アナキン「ずいぶん緩い職場だね。ところで俺さ、1時間後に友達と飲む約束してるんだけど、それまで時間空いてるんだ。軽くバーで飲み行かない?」

女性「ええーーー、だって友達と飲む約束してるんだよー」

アナキン「俺も同じだから大丈夫だって。1時間だけ。10時には解散するよ」

女性「10時解散だからね!」

 

アナキン初連れ出し!!!!

この時の模様はtwitterで興奮交じりに報告しました。

 

 

バーにて

女性「ねえねえ、お兄さんは名前なんていうの?」

アナキン「アナキンだよ。」

女性「ハーフみたいだね?」

アナキン「うん、そうだよ!よくわかったね!!」

女性「え?ほんと!すごーい!」

いつものハーフネタ。

 

 女性「ていうかさ、声かけたとき、すごい慣れてたねー」

アナキン「慣れてないよ。めっちゃ緊張してたんだぞ。かわいいから勇気だして声かけたんだよ」

女性「嘘だー、そうやって嘘ばっかりついてナンパしてるんでしょー」

と嬉しそうに僕を嘘つきナンパ男に認定。

この時は本当に緊張してました。

 

約束の1時間を過ぎ、

0.5秒以下のボディータッチを連射。

手繋ぎ、竜巻旋風脚をこなし、軽くキス。

 

終電が近づく。

女性「ああ、友達の約束も破っちゃった。。。もう帰らないと。。」

アナキン「これ飲んだらねー」

終電逃しのために直前にドリンクを追加。

 

無事終電も逃し、バーを後にする。

ここでストナンからの初即を狙う。

 

 

手を繋ぎ、川沿いを散歩する。

 

 

鯉が見えるベンチに腰をかける。

 

 

 

 

 

 

 

DK!!

 

 

 

 

 

 

 

DKが決まる!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後はこのセリフ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アナキン「もう少しゆっくりできるとこ行かない?」

女性「うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アナキン家で無事ゴール!!

 

 

ストナンからの初即、非常に嬉しかったです。

即にこだわりがあるタイプではなかったのですが、即はやはり達成感があるし、出会ったときの興奮と上手くゲームをこなせた興奮とセクの興奮と入り混じり、達成感は高いです。

 

講習を受ける前に少しはストナンしてからじゃないとダメじゃん、という気持ちがいいプレッシャーになり、実力以上の散歩ができた。

なぜアラサー女の鮑はカテナチオなのか?

アナキンです。

今回はアラサー鮑カテナチオ説を検証します。

 
私はアラサー(28〜32歳)当たりの女性とのゴール率が異常に低い。
他の年代とは明らかにゴール率が落ち、ボディタッチすらままならないことが多い。
ゴールできたとしてもデートの回数は普段より多くかかり、時間も金もかかる。
これは私があまりにも不細工すぎるのか、はたまた恋愛スキルが低いのか。
両方あるかもしれませんが、ここでは自分のスキル・スペックを棚上げしてこの問題を考察したい。
 
 
多くの男はこの問題に頭を悩ませているはずだ。
 
 
数奇な出会いを経て、種々の難題乗り越え、落ち合う二人。
軒を連ねた酒場の暖簾をくぐり、十八番のカウンター席に腰下ろす。
乾杯で酒を酌み交わし、箸と会話が踊る中、ふとした瞬間に齢を知る。
「え、アラサー?」
「あああ、今日のゴールほぼ無理フラグ〜〜」
「あーあ、なんでアラサーはこんなにもガードが硬いんだ涙。刺身の鮑並みの硬さ!!」
「とりあえずシュートして、あとは街に出るか」
 
 
みなさんも男ならこのような経験がおありだろう。
 
 
 
twitterでもこのことをつぶやいたら結構な数の有識者が反応してくれた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
みなさん経験があるようで私だけではなさそうである。
 
 
今日はこのアラサー鮑カテナチオ説にメスを入れたい。
「いや、俺はテメエみたいなショボ腕とは違い、アラサーでも食べ放題」という方は読まなくても大丈夫です。
というかアラサー鮑の取り方教えてください(笑)
 
 
アラサー鮑がカテナチオになるのは以下の3つに原因があると思っている。
① 結婚焦燥説
② 売春スキル向上説
③ 子育て適応説
 
 
①、②は他の識者も指摘をしている説であるため、詳しくは論じない。
今回取り上げたいのは③の子育て適応説についてである。
とりあえず紹介していきましょう。
 
 
①結婚焦燥説
この説はあまり説明は必要ないのではなかろうか。
女性にとって鮑は貴重な資源であり、武器であり、弱点でもある。
婚活に力を入れている女子が、最大の武器である鮑に火を通して食べやすくしてくれるだろうか?
答えはノーであろう。
 
 
ルールズという本には3回目のデートで鮑に火を入れなさいという指南もある??
(この本は読んでいないので、私よりも詳しく論じている識者がいるため、そちらを参照願いたい。)
 
 
ルールズという本を出さなくとも、少し時代をさかのぼれば婚前交渉などけしからん!もってのほかじゃワレ!という宗教も存在する。
そして、ググったら未だにこの宗教は残存しているようですね💦
婚前交渉禁止派は鮑販売業者による最強カルテル組織であり、ひと昔前まではその影響力は社会全体を席巻していた。
しかし、その価格統制があまりにもきつく、カルテル離反者が増え、組織は弱体化した。
というか本物の宗教ってここらへんにタブーや戒律を作って色々とコントロールしてますよね、ブログネタにできそう。 
 
 
話がそれました。
本題へ戻る。
結婚という一大ビジネスへ励む中、結婚に結びつかなそうな男はNG。
結婚は所得が低いものからすれば、婚姻届を役所に提出することは数億円の債権をゲットできるビックディール。
宝くじとか競馬やってる場合じゃありません!!
 
 
結婚に向いた男ならば鮑漁を解禁する。
要は結婚するために鮑を戦略的に使おうとするため、男はなかなか鮑を食べられない。
ふむふむ、一理ありそう。
ちなみにtwitterで仲良くさせていただいているパンダさんも結婚説を仰っていた。

 

 
 
ここだけでも十二分に議論ができるので、次回以降のブログのネタにしましょう。
 
んじゃあ次
 
 
②売春スキル向上説
 
 
唯一国が認めた売春である結婚に走るのは①で説明した通りだ。
(いや①では、そこまで言ってねーだろ。結婚売春説は今後のブログに上げる予定)
国や鮑販売業者が鮑を売っていい正規ルートと認定しているのが結婚である。
正規ルートの鮑価格はその人の収入差にもよりますが、数億円くらいにはなるのでしょうかね。
所得連動で価格があがる鮑(^^)
鮑というのは正規ルートで買おうとするとトンデモナイ価格がつくのである。
 
 
そこで鮑販売業者カルテルを通すのが面倒になった売買人たちが発生した。
恋愛市場という自由市場で鮑を売買しだしたのである。
しかし、高価であることには変わりがないのである。
新鮮な鮑はその数と入手困難さのために価格が高くなりがちである。
鮑をセリ落とすために、男どもはドンドン貢ぐのである。
 
 
買春売春は悪であり忌み嫌う商売であるという教えは、学校やマスメディアで盛んに喧伝されている。
未成年に手を出したら法律違反となる。
しかしである。20歳(18?)を越えたら話は変わる。
ちょっと可愛いくらいの小ぶりな鮑でも、男が群がるのである。
 
 
そこで女は徐々に気づくのである。
「あれ?売春は悪だって教わったけど、これボロくね?」と。
商売センスがある業者は援助交際で18歳未満で稼ぐ人もいるでしょう。
普通の人は20歳からキャリアスタート。 
「へいへい、そこのニイちゃん。今なら安くしとくよ〜。」(ダミ声)
「先月まではデートはザギンのシースーだったのが、今月はクリスマス前のバーゲン期間でジツキのシースーに値下げしたよ〜」(ダミ声)
「今日はニイちゃんに負けて、1万円ぽっきりで素人に食事を奢らせてあげるよ」(ダミ声)
私は声を大にしていいたい。悪質な客引きはぼったくりです。
 
 
ふざけすぎ(⌒-⌒; )話を戻す。
20歳から売春スキルが上がり、キャリアは10年選手のアラサー。
やれそうでやれない女を演じることにかけてはハリウッド女優並み。
そう簡単にやらせてしまったら、稼げない。
男の軍資金が尽きる寸前まで吸い上げて、ギリギリのラインで鮑をプレゼントor屁理屈こねて鮑ちゃん人形ぼっしゅーと。
ここの駆け引きスキルが向上してしまったため、そう簡単に鮑を釣り上げられなくなったのが売春スキル向上説。
 
 
うーん、これももっと議論できそうだなー。
次!
 
 
③子育て適応説
 
 
これは私が最近ふと思いついた新説(過去に提唱している人がいたら教えて下さい!!)
名付けて「子育て適応説」!
 
 
???な方が多いと思うのでまずは概略を説明する。
この仮説の前提には石器人仮説がある。
人類の身体や情動などをコントロールする遺伝子は500万年前の石器時代に最適化されたものであるという考え方。
この石器人仮説からアラサー鮑がカテナチオになってしまう理由を考えたのが子育て適応説である。
 
 
石器時代は子作りをいつ行っていたのであろうか?
初潮を迎えた段階ではすでに子作りに励んでいたのではなかろうか?(現代は初潮年齢が下がっているが、昔はもう少し上だったのではないかと推測している。16歳とか??)
妊娠適齢期とされる22歳では、もう数人の子供がいたのではないか。
というかこの時期に子供を作らないと絶対にまずい。
石器時代はここでガンガン増やさないとゲームオーバー。
ここで4〜5人以上子供を作らないと、その家系血筋遺伝子子孫は繁栄できなかったであろう。
 
 
なぜか?
 
 
乳幼児死亡率の異様な高さがある。
この図をみていただきたい。
 
 

f:id:SirDarthVader:20151010134805g:plain

 
 
時代、国別の死亡率を表したグラフである。
一番左下の点線が石器時代の物である。
10歳まで生きるのは5割の時代である。
4人の子供を産んでも10歳以上まで生きるのは2人。
石器時代出生率1.3とかだったらその部族消滅確定。 
石器時代は今の日本(ほかの先進国含む)のように1〜2人産んで、その子を育て上げるという社会ではない。 
産める時にガンガン持ち駒を増やす、これをしないとアウツ。
妊娠適齢期に鮑をドンドン解放しなければいけないのである。(石器時代の話ね!)
不妊治療に頼ればなんとかなるっしょ〜〜。キャリアがあるからまだ産まない〜。」みたいな女は石器時代なら子孫を残せない。
 
 
ここで石器人仮説と乳幼児死亡率の関連を考えよう。
鮑解放令を命令する脳は石器時代に作られている。
10代後半から20代中盤までは、いい男と判断できたらヤル!が正着。
この年代は鮑を緩くしないといけないのである。(石器時代はね!!)
緩いとはいえ、これアラサー鮑との比較だからね(笑)
 
 
18歳から28歳まで頑張って子供を作ったお母さん、10人の子供ができたとしましょう。
このうち半分は10歳までに命を落としてしまうのでしょう。悲しいですが。。。
10歳まで生き残るのは統計上半分であり、まずは大前提として子供の数が必要なのである。
 
 
10人の子供ができたお母さん、次は何をするか。
子育てに注力するのである。
少しでも子供の死亡率を下げるべく、慎重に子育てするのである。
28歳で10人の子供を作れば5人は10歳まで生き延びるのである。
ここまでくれば子作りをして数を増やすよりも、一人一人を育てる方が大切になる。
子を作るよりも、子育てに資源を集中するのである。
 
 
子育てのためにお母さんは、少しでも栄養価の高い食べ物を求める。子供たちが健やかに育つために。
アラサー女子の食への執着は男のそれよりも強いとは思いませんか?
男は一人分食えればいいですが、女は子供を育てるぶん、より多く質の高い食料が必要なのである。
パスタに執着するのも当然である。
私はそこらへんの性差も子育てが関連していると踏んでいる。
 
 
とまあアラサーは子育てに適応するように本能が作られているため、子を増やす鮑解放令を出さなくなる。
というのがこの子育て適応説である。
 
 
ここらへんは色々と数値やモデルを使って、次回以降検証してみようと思っています。
数値を入れたら、私の仮説が棄却される可能性もあるが(笑)

自己紹介

はじめまして。

アナキン・すとりーとウォーカーです。

 

今まで何回かブログを書く書く言っていたのですが、ようやく重い腰が上がりブログを書き始めることにしました。

ブログ名は「好色一代穴金」!

江戸文学の好色一代男から借用しました。

好色一代男はまだ読んでいませんので、読んだら書評あげますね。

穴金は私の名前「アナキン」の漢字名です。

「こうしょくいちだいあなきん」と呼んでください。

 

 

書きたいテーマは色々ありますが、主に世界の政治経済や時事問題や世界平和や趣味の散歩や読んだ本など色々取り上げていきたいと思っています。

よろしくね!