離婚経験者が語る、幸せな結婚生活を送る上で必要なもの

おはようございます。

アナキンでござる。

 

 

やっと俺たちの青春AV選手権の結果発表までこぎつけて肩の荷がおりた笑。

 

sirdarthvader.hatenablog.com

 

 

 

今回のブログはうって変わって結婚について語りたい。

 

この話題、結構みなさんからリクエストをもらう話題なのだが、いかんせん筆がすすまないテーマなのである。

 

過去にも結婚離婚について書いた記事があるが、駄作駄文ですな。。。

自分が経験したことがあまりにも黒歴史すぎて、筆というかキーボードが止まるのである。

そこらへんは詳しく白熱教室で語っているので、聞いてない人はチェックしてほしい。

note.mu

 

 

白熱教室に出演したおかげで、私の重い腰がやや軽くなっているところに、以下のツイートの反応が結構あった。 

 

 

私が敬愛してやまない秋篠宮佳子女帝様の姉上の結婚に関するツイートである。

 

f:id:SirDarthVader:20180212170231j:plain

 

こちらは佳子さまであらせられる。

 

ああ、すいません。また話が脇道にそれた。。。。。

話を戻します。

 

 

 

みなさんご存知、小室さんと眞子様の婚約延期のニュースである。 

 

www.news-postseven.com

 

 

私のツイートでは結婚しようとしているときに、「ヤバイ兆候」が見えたら一時停止すべし、という内容のツイートを行った。

 

そこで、何が「ヤバイ兆候」なのか知りたいとの質問をぎば様から頂戴した。

 

あまり結婚ネタを語りたくない私は即座には返答しなかったが、過去にサイヤさんの鬼嫁を判断するキッカケ調査で回答した経験もあるため、そこまで秘匿しておく必要もあるまいと思い、ブログで回答することにした。

 

途中ストレスのあまり、倒れてしまったら申し訳ない笑

 

最近ブログ更新を続けていて、文章を書くことに昔ほどの苦を感じなくなってきているいい状態なので、この書きづらいテーマに挑戦したい。

みながアナキンに語ってほしいテーマの一つであるというのは、重々感じているので、その期待に少し答えてみたくなった。

 

 

 

では、本編にいきましょう。

 

 

 

 

1.幸せな結婚生活を送る上で必要なものとは(結婚工学3つの定理)

 

(1)結婚に関わる問題(結婚工学第1定理)

結婚生活を送る上で必要なものはなにか?というところから議論をスタートさせてみたい。

ここらへんの議論ってTL眺めていると、なかなかお目にかからない話題の一つである。

まあ、私がフォローしているアカウントはだいたいガチのビジネス系か恋愛工学系かナンパ系なので結婚が直接の話題になることが少なくなるのは当然ではある。

 

 

仮に話題にあがったとしても、事実婚だったり、複数家族を運営するハレ婚(一夫多妻制)だったりが話題に上るが、ノーマルな結婚形態に関する話題は少ないしどちらかというと否定派が多い印象がある。

いきなり特殊な事実婚や一夫多妻婚の議論を行うよりも、ノーマル法律婚のことをもっと考慮すべきだといつも思っている。

私は結婚に一度失敗しているため、現行の結婚制度に反対な立場に見えるかもしれないが、全否定しているわけではない。

問題があることはあるし、すべて肯定できる制度ではないけど、完全否定するのも難しいだろう。現行制度の枠組みの中でどうすべきかという点も考慮すべきである。

 

 

少々話がそれたので、話を元に戻そう。

ノーマルな結婚。結婚して、同居して、子供がいたりいなかったり、みたいな夫婦を想定しよう。

そこでノーマルな結婚生活を送る上で必要なことは何か?というところをまず語りたい。

幸せを阻害するヤバイ兆候を議論する前に、何が幸せな結婚生活に必要なのか?というポイントも大事であろう。 

 

このテーマだけで4〜5本くらいブログやnoteを書けそうではあるが、 軽く説明してみたい。

 

色々な観点がある。

ただ、結婚に関わるどんな問題も大きくカテゴライズしたら2つに分類できる。

金と人間関係。

どんな問題もこの2つの要素に帰結する。

金だけの問題、人間関係だけの問題、金と人間関係の複合問題。

アナキン流結婚工学の第1定理と呼ぼう笑

結婚に関わる問題=金(x)+人(y)

 

 

金に関わる問題の議論はそれなりに進んでいると思うが、結婚にまつわる人間関係の問題の議論はまだまだ進んでいない、というのが私の認識である。

結婚にまつわる金の問題はこちらの書籍を読むと、勉強になる。

 

 

「損する結婚 儲かる離婚」は結婚の法的側面と金銭にまつわる問題を理解する上で、これ以上ない教科書である。

法律婚を論理的に考えていくと、結婚は所得連動型の債券とみなす考え方はかなり画期的な理論である。

現代人必読の書としてもいいレベル。

 

 

金の問題も、人間関係の問題も多岐にわたるので、すべての事柄をこのエントリーにまとめることが難しいのはご承知いただきたい。結婚と離婚に関するエントリーはシリーズ化して、ブログで解説していくつもりだ。

 

 

種々の結婚にまつわる議論を見ていると、ステータスだとか金だとか議論しやすい外観の話に終始しがちだが、結婚はステータスや金だけではない。

それらの外観も大事なのだが、決して結婚の本質にはなり得ないというのが私の持論である。

誤解して欲しくないのは、金の側面を無視せよ、という主張ではない。

アナキン結婚工学第1定理は結婚に関わる問題=金+人である。

結婚の金銭的側面を無視しているわけではない。

 

 

 

 

(2)結婚とは(結婚工学第2定理)

では結婚とは何か?

 

 

 

 

結婚とは生活である。

結婚は職業やステータスや得るものでも、ファッションでも、だれかに表彰されるものでも、トロフィーでもない。

起きる、服をきる、ご飯を食べる、家事をする、外で仕事をする、休む、遊ぶ、寝る、セックスする、子供を育てる、etc

結婚というものは上にあげた日常生活を共にすることに他ならない。

 

 

結婚=生活

これアナキン結婚工学の第2定理ね笑 

 

 

決して結婚は海外旅行でも高級レストランで食事することでもいい家を買うことでもいい車を買うことでもない。これらは結婚に付随するアクセサリーみたいなものである。もちろん、家とかになると日常生活に密接に関連してくるので大事なアクセサリーであることは間違いない。

 

結婚とは日常生活そのものである。

日常生活をどのように営むか?この視点が結婚には不可欠である。

結婚経験者なら納得いただけるのではなかろうか。

 

 

そして日々の生活を積み上げていくことで生まれるライフイベントがある。

年齢と子供の有無や両親との関係などから生まれる諸々のライフイベントも無視するわけにはいかない。結婚式から始まり、出産、育児、仕事、冠婚葬祭、それらに関わる諸々のイベント。これらは結婚することで発生するライフイベントである。

 

これらのライフイベントも生活の延長線上に生まれてくるものだ。 

そして、このライフイベントをどのように進むのか、意思決定を下すことで日常生活にも大きな影響を与える。

 

日常生活⇄ライフイベント

 

ライフイベントに関してはお金や人間関係に大きな影響を及ぼす。

先にあげた第1定理に影響があることは、容易に想像できるであろう。

 

そのため、これらのライフイベントが色々な問題を引き起こす引き金になるのも、理解できるだろう。 

 人と金に与える影響が大きいからだ。

 

日々の日常生活と、そこから月日を重ねて発生するライフイベント、この2つを合わせた生活が結婚の本質と言える。

 

 

諸々の議論を見ていると、ライフイベントに関する言説を見かけることは多いけど、この日常生活について言及しているものは少ないと感じる。

ライフイベントも当然に大事なのだが、日々の日常生活も同じくらい大事なのである。

 

 

(3)幸せな結婚生活に必要なもの(結婚工学第3定理)

んで幸せな結婚生活に必要なもの。

相当考慮せねばならないポイントが山盛りな命題ではあるが、あえて一言で表現するならば「生活の一致」である。

これら生活に必要な行動を夫婦双方で一致させていくことが、幸せへの一里塚である。

上であげた生活のどこがが夫婦でズレていると、結婚生活に歪みが生じてくる。

 

起床時間が朝の人と昼の人がもし一緒に生活することになったとしよう。

たったこれだけでも、お互いにストレスを感じるはずだ。

 

食事ひとつとっても、好みが違ったら色々と生活に制約を受けるのは想像できるだろう。

食事に色々な制限がついてしまえば、それもまたストレスになる。

 

 

日常生活のズレ、というものはかなり問題なのである。

通常の結婚生活というのは往々にして同居生活を数十年単位で営むこととなる。

その数十年をズレたまま生活するとなると、その影響はかなり大きなものだ。

わずかなズレ、というものを軽視するのはあまりよろしくない。

 

そしてライフイベントに関わる意思決定のズレが問題を引き起こす。

ライフイベントで、右に進むか左に進むか、お互いが進みたい方向が逆になればそこから生まれる摩擦というものも大きくなる。

子供、仕事、日々の生活、、、、

大きな意思決定でズレがあると、夫婦間でかなりの摩擦が起きることは想像に難くないだろう。

 

 

 

田中角栄氏の言葉を引用したい。

「政治とは何か。生活である。国民の生活そのものである。政治とは国民の暮らしをよくするためにある。わが国は発達した議会制民主国家であり国民の知的レペルは高い。こうした国で政治が国民の手の挙げかた、足の運びかたまで指図する必要はない。政治の仕事は国民の邪魔になる小石をたんねんに拾って捨てる。国の力でなければ壊せない岩を砕いて道をあける。それだけでよい。いい政治というのは、国民生活の片隅にあるものだ。目立たずつましく、国民のうしろに控えている。吹きすぎて行く風、政治はそれでよい」。

 

この政治哲学が好きなのだが、これを結婚に置き換えてみると結構しっくりくる笑

 

「結婚とは何か。生活である。夫婦の生活そのものである。結婚とは夫婦の暮らしをよくするためにある。わが国は発達した男女平等国家であり夫婦の知的レペルは高い。こうした国で夫婦それぞれが配偶者の手の挙げかた、足の運びかたまで指図する必要はない。結婚の仕事は夫婦の邪魔になる小石をたんねんに拾って捨てる。夫婦の力でなければ壊せない岩を砕いて道をあける。それだけでよい。いい結婚というのは、夫婦生活の片隅にあるものだ。目立たずつましく、夫婦のうしろに控えている。吹きすぎて行く風、結婚はそれでよい」。

 

 

いい結婚というのは日常生活に資するものであるべきである。

結婚がお互いの日常生活の足を引っ張るものであってはならない。

なるべく生活の根幹に関わる部分はお互いに一致していることが望ましい。

 

いい結婚に必要な要素=生活の一致

これアナキン結婚工学第3定理ね笑

 

 

 

2.幸せな結婚生活を阻害するもの

次回以降に書きます笑

 

3.結婚する前に注意すべきヤバイ兆候

次回以降に書きます笑

 

4.結論

 やばい兆候を書こうとしたら、結婚とはなにか、幸せな結婚とはなにか、という面を語る必要があるため、幸せな結婚生活を阻害するものと結婚する前に注意すべきヤバイ兆候を書く前に力尽きてしまった笑

 

おかげで結婚工学の3つの定理をまとめることができた笑

 

やはり、と言うか、このテーマはかなり重い論点なので、複数回に分割して順序立てて解説していく。

 

giverちゃん様への回答はしばしお待ちください。